ラグビー界で活躍する山中亮平選手ですが、中学時代はやんちゃだったとの情報が入りました！
しかし、ラグビーに対する情熱を持ち続け、厳しい練習を乗り越えた高校・大学時代があります。
この記事では、山中亮平さんの学歴を振り返り中学校時代のエピソードを中心に、プロ選手としてどう成長していったのかを詳しく紹介します！
この記事を見るとわかること
・山中亮平の中学時代
・山中亮平の高校・大学時代
4年前のコラムです。Ｗ杯は国を挙げての総力戦。バックアップメンバーも、出場機会のないメンバーも、全員が試されています。失意のどん底でも、努力を惜しまなかった山中選手に敬意を表します。（阿部）
— スポニチラグビー2023 (@sponichi_r) September 19, 2023
【記者コラム✏️】
W杯は総力戦 選ばれなかった選手も“気持ちを切るな”https://t.co/gEJqyWavde https://t.co/JbbX9fuc0w
ラグビー日本代表の山中亮平選手の人柄を知ることで、もっと身近に感じるはずです！
山中亮平の中学時代はやんちゃだった!?
山中亮平選手が通っていた中学校は、大阪市立真住中学校です。
今日は母校の真住中学校に行きました！中学生の時のラグビー部の顧問の先生が今校長になっていたのでジャージを渡せてよかったです！
— 山中亮平 Ryohei Yamanaka (@yamanaka10) October 29, 2019
先生がいなければラグビーをやっていなかったので感謝です👏
生徒達もみんな喜んでくれてよかった！☺️真住最高！
みんなありがとう👏👏👏https://t.co/CCkcUwXb4O pic.twitter.com/FKiVxsV0Yi
この中学校は、他にも実力あるスポーツ選手の卒業校でもあります。例を挙げると、近藤魁成（キックボクサー）さんや2020年東京オリンピック空手女子銀メダリスト清水希容さんです。
中学時代の経歴
山中亮平選手は、中学当初はサッカー部に所属していましたがラグビー部に転向してからその才能を一気に開花させたのです。
ラグビーに転向したきっかけは、ラグビー顧問の先生からの誘いで、最初はビデオ撮影係を担当していたというエピソードが残っています。
中学2年生でラグビー部に入部後、めきめきと実力を伸ばし、大阪府2位の成績を収めオール大阪選抜にも選ばれています。この時点で、山中亮平さんのラグビーに対する才能はすでに周囲に認められていたようです。
山中亮平選手は、「中学ではラグビーを純粋に楽しむことができた」と振り返っており、ラグビーを楽しむ気持ちが強かったようですね！
中学時代のエピソード
中学校時代の山中亮平選手は、少しやんちゃな風貌でも知られていました。
当時の風貌は髪の毛を立て、シャツは胸元を大きく開けズボンはダブダブ。恩師は「チンピラ風だった」と笑顔で振り返る。
引用元：スポニチ報知 ＦＢ山中亮平、やんちゃ中学時代にキック７０メートル…恩師が語る日本代表
そんなやんちゃな見た目とは裏腹に、山中亮平さんはフィールドでは驚異的なプレーを見せ、そのプレースタイルはすでに高校時代の恩師の目に留まっていたのです。
やんちゃさと才能は、山中亮平選手の恩師たちにとっても強い印象を残し、今でも「笑顔で振り返る」ほど彼を気にかけていた様子が伺えます。
中学時代にラグビーを楽しみながらも優れた成績を残したことは、山中亮平選手の将来を大きく切り開く要因となりました。
恩師の‟笑顔で振り返る”という様子から、当時の山中選手が特に印象強く残ったのでしょうね！
山中亮平の高校の場所やエピソードは？
山中亮平選手の通った高校は、大阪・東海大仰星高(現・東海大大阪仰星)です。この高校は、私立男女共学の中高一貫高校です。
大阪・東海大仰星高等学校には、他にも数多くの有名人が卒業しています。ラグビー選手だけでなく、サッカー選手、プロ野球選手、映画監督、アナウンサー、実業家など、50名以上の有名人がこの学校を卒業しています。
高校時代の経歴
山中亮平選手さんは、この高校でラグビーの基礎をさらに固め、全国大会では見事に優勝を果たしています。
特に、高校3年生の時には、全国大会で優勝を勝ち取るという大きな成果を挙げ、山中亮平選手の名前が全国に知れ渡るきっかけとなりました。
🌸#花園 開幕まであと３日🏉
— スポニチラグビー2023 (@sponichi_r) December 24, 2019
【あの頃君は若かった⑤】#山中亮平 (#東海大仰星 ・大阪)
85回(05年度)ベスト４
86回(06年度)優勝
突破力ある大型SOとして、優勝の原動力に。進学した#早大 で、昨季は #神戸製鋼 で、いずれも主力として日本一に貢献してきました。 pic.twitter.com/mgMa6v1Ful
恩師の土井崇司監督の指導が大きく影響したと言われており、山中亮平選手は注意されるとプレーの幅が狭まるタイプと判断し、ポジティブな声掛けを行ったことで、自信を持ってプレーできるようになったと語っています。
高校時代のエピソード
高校時代の山中亮平選手は中学時代に引き続き、少々やんちゃな一面も持ち合わせていました。土井崇司監督はインタビューで山中選手の高校時代の様子を語っています。
入学式の翌日。校長講話の真っ最中だった。退屈し、最前列で携帯電話で話し始めた。近くの教師に注意され「帰る」と席を立った。遠めにいた体育教師の土井氏は飛んで行き「ええかげんにせえ。お前の行動が正しいなら俺は何も言わん。どやねん！」と一喝。山中は「すいません…」と体をすぼめた。その後も授業をサボったりした時は根気よく諭した。
引用元：スポニチ報知 ＦＢ山中亮平、やんちゃ中学時代にキック７０メートル…恩師が語る日本代表
これらの経験を通じて、山中亮平選手は恩師からの愛情あふれる指導を受け、次第にラグビー選手としてだけでなく、人間としても成長していったのです。
日本代表選手でもよくいる高校生だったんですね！
恩師の根気強い接し方が山中選手の心に響いたんでしょう
素晴らしい恩師ですね！
山中亮平の大学の場所やエピソードは？
山中亮平選手の通った大学は、早稲田大学です。スポーツの強豪校としても知られる早稲田大学で、スポーツ科学部に在籍しラグビー選手としても一層の成長を遂げました。
