【画像有】ワーナーディアンズの書道の腕前が受賞レベル!日本語も堪能な理由3選

当ページのリンクには広告が含まれています。
ワーナーデイアンズの書道・日本語が上手い理由3選

2023年ラグビーワールドカップフランス大会で高身長な選手に「あの選手だれ?」と誰もが一度思ったはずです

身長は驚異の202㎝!!しかも最年少日本代表に選出ワーナー・ディアンズ選手

そんな彼は書道の腕前が賞を取った経験もあり、日本語もペラペラなのです

画像引用:JAPAN RUGBY ワーナー・ディアンズ 選手プロフィール

この記事を読むとわかること

  • ワーナーディアンズの書道の腕前
  • ワーナーディアンズの日本語が上手い3つの理由


ラグビー意外の才能も発揮しているワーナーデイアンズ選手について詳しく見ていきましょう!

目次

ワーナーディアンズの書道の腕前は?

ワーナーディアンズは書道で一体どのような賞をもらったのでしょうか?

高校時代‟書の甲子園”で秀作賞

‟書の甲子園”=国際高校生選抜書展

世界の高校性達が腕と感性を競い合う書展

上位から見ていくと

文部科学大臣賞>大阪府知事賞>大賞>準大賞>優秀賞>秀作賞>入賞の順になります

ワーナー選手の作品

画像出典:毎日新聞社 書の甲子園 秀作賞 千葉県・流通経済大学付属柏高等学校3年 /ニュージーランド
ディアンズ・ワーナー Dearns Warner (New Zealand)

文字の読み方

りょう・ほう

文字の意味

龍と鳳凰(ほうおう)優れた人物の例え

えっ...!迫力満点!

画数多いのにしっかり文字が存在感ある!

書道で受賞するまでの経緯

  • 流通経済大柏高校の書道の授業で、週3時間から習い始めた
  • 習い始めて2カ月後、顧問の先生が‟書の甲子園”への挑戦をすすめた
  • 書道紙は縦138㎝×横68㎝
  • 全身を使って立ったまま書く

書道紙のサイズを例えると一戸建てにある浴槽のサイズぐらいですね!

立ちながらってめちゃくちゃ体力使いますね!

身長が大きいワーナー選手だからこそできたワザでしょうか!

ねりんの考察

私も、習字経験者ですが大きな用紙に体全体で書くのは、体の重心や筆の持ち方、力の配分にコツがいります
しかも、ワーナー選手は習字を習って2カ月後に賞への挑戦とは驚きです!

なかなか画数も多く、漢字には書き順もあるので習得するまでは回数を重ねる必要があります。

ですが、それと同時に習字を書くというには「集中力」がつきます。

ラグビー選手にとっては体が強いだけでなく、メンタルに関しても保つ場面が多く見受けられます。顧問の先生は、日本語の習得と、体幹の鍛えやメンタルの安定を保つために実践させたのではないかと考えられますね

ワーナーディアンズの日本語が上手い理由3選

テレビ出演ではワーナー選手が流ちょうな日本語で選手たちとも会話しています

身長はもう止まってると思うんですけど…みんなにまだ伸びてるだろうって言われている

ちょっと態度が大きくなったんじゃない(笑)

いや.(笑)……違うっすね(笑)

松田選手のコメント返答にも、いい感じの間もあって、周囲から笑いが起きている様子です。

日本の文化や習慣に慣れていなければ、日本語でこんなに笑いが起こるような会話はできないですよね!

どうしてこんなに日本語が上手なのか理由を見てみましょう

理由1:ニュージーランドから中学2年で来日

父親がNECグリーンロケッツのS&Cコーチであったため住んでいたニュージーランドから日本に来日して8年目

何とか日常生活とは異なる環境の中で, つまり外国語を使わなくてはならない困難な状況になったとき, 日
常生活の中に戻ってしまうのではなく, 異文化の環境の中で何とかコミュニケーションを続けていく姿勢・態度を養い, その状況を楽しむことが,いちばん初めに学ぶべき事柄となる。

引用元:日本語教育と留学生教育 土屋博嗣 明治学院大学機構リポジトリ

中学2年生で来日した、ワーナー選手ですが、急にニュージーランドから日本への生活の変化は言葉の壁もあったはずです。ですが、案外日本での生活を楽しみながら、日本語の取得を自然に覚えた可能性が高いですね!

ちなみに、父親がコーチをしていたラグビーチームはNECグリーンロケッツ!そのチームはワールドカップフランス大会、日本代表で出場のレメキ選手現在はキャプテン

お母さんの職業も有名な方で驚愕しました!

理由2:日本の仲間たちと切磋琢磨で日々上達

来日後はあびこラグビースクールのびのびとラグビー

あびこラグビースクール
NECグリーンロケッツの支援を受け、我孫子市に根ざしたラグビースクール

ワーナー選手のお父さんが流経大柏への進学を決定

当時は来日して3年ほどであり未熟な日本語であった

NZの高校生は全国大会と言っても5チームか6チーム、地区代表が集まるやり方。花園は60以上チームが集まる厳しい大会、あんないい舞台で、すごい経験ができたのは日本だから。僕が成長できたのは、RYUKEIと仲間のおかげだから

引用元:ラグビーリパブリック ディアンズ ワーナー、東芝への決断(2)仲間と、花園へ。高校部活が育んだ大器

日本語上達は流経大柏でのアツイ友情が秘訣だったんですね!

ワーナー選手のラグビーを頑張る姿勢に、自然と相手もコミュニケーションを取るようになったのでしょう!

理由3:日本代表でワールドカップ出場の目標ができる

ワーナー選手はもともとはオールブラックス(ニュージーランド代表)になってラグビーをプレーするのが夢だったそうです

しかし、日本でプレーし仲間とともに成長していく中でニュージーランドとは違うチームのためというカルチャーが好きになったと答えています

「トップリーグが、自分にとって一番成長できるところだと思った。代表になるために、このチームに入らないといけないと感じたリーチ選手から学びたかった

引用元:スポニチ ラグビー日本代表・ディアンズ 夢のW杯で世界一のロックに ビッグな20歳の誓い

今後も日本に住むことは日本語を使う機会より自然と増えますね

日本のサポーターと交流や外国人選手と、日本選手との会話の架け橋の役割も依頼されることでしょう

そういった機会が日本語が上達する理由の一つと言えます

ワーナーデイアンズの書道・日本語が上手い理由3選のまとめ

ワーナーディアンズの書道の腕前や日本語も堪能な理由3選を紹介しました!

  • 高校3年生で‟書の甲子園”で秀作賞を受賞
  • 来日して8年経過し日本語が上達した
  • 高校時代のラグビー仲間と過ごす時間が、ワーナー選手を大きく成長させコミュニケーション能力も高まった
  • 母国ではなく、日本代表の目標ができますます日本語を使う機会が増えることも上達の一因である

ワーナー選手は20代になったばかり、取材では日本代表のキャプテンも経験してみたいと夢を語っています

キャプテンになったワーナー選手を見るのも遠い未来ではないかもしれませんね!

目次